眠り

病気になってから、私の睡眠時間は一日九時間位。
夜間は八時間、昼寝が一時間。病気になる前と比べると、だいぶ長時間になっている。体の動きが少なくなっているのにもかかわらず、これだけ眠らないと疲れはとれない。


私にとって<眠り>は万能薬なのだ。
嫌な事や辛いことは、一晩の眠りで整理される。不愉快な感情は、寝てる間に無意識の中で、脳の奥の方にしまい込まれる。そしてその記憶は薄くなり、都合の良いことに、ストレスになることも少ない。


眠りは、肉体的にも心理的にも、私を支えてくれている。