症状は何時からあったんだろう

歩行困難になって,色々調べている時小脳の病気を知った。その時私の自己診断は”該当しない”だった。
運動神経が鈍いのは昔からだし,腰部脊柱管狭窄の症状がばっちりあてはまった。手術をすれば解決すると確信していた。
術後のリハビリ入院をへて自宅でのリハビリ。良くなっているようで,芳しくない。
『どうして? 何時になったらまともに歩けるんだろう。』それは私だけの疑問でなく,側で見ている娘の疑問でもあった。そして手術担当医の疑問。『おかしいね,頸椎と神経内科を調べてみよう』
神経内科での初診CTで一発回答で診断をくだされる。そして自分で改めて今の歩行状態をチェックすると嫌でも納得する所がある。2月には今のような不安定さはない。3月4月、残遺性疼痛か腱鞘炎かの痛みが有って歩行が辛かった。4月末から痛みが緩和され歩く練習を始めて見ると、ふらつきが気になり2本杖で歩行練習をしていたのだ。歩行困難の病気が重なって出るとはね。今のところは以前の症状の続きで,あきらめも受け入れやすいかな。せめて今の状況が長く続いていて欲しい。