春の香り

隣家の塀を飛び越えて芽を吹き出しフキノトウも日毎に若草色を拡げています。車窓から見る梅林や、ほころび始めた沈丁花の蕾、そこここに春の香りが漂い始めています。今では立ち寄って顔を近づける事もなくなりました。
デイで隣の席に座っているお仲間が、庭に咲かせた水仙を持って来てくれました。机の上に春の香りが漂います。




久しぶりの青空は、月曜日一日だけの顔見せで、又しばらくは曇りの日が続くようです。曇り空にはちょっと押しつぶされそうな気分になってしまうのですが、本当の春がきたら身も心も楽になりますね。