ゴミ出し

何でも後生大事にとっておく癖のある私、時と共にそれらは身の回りのゴミと変化していく。ここらで、もう使わないもの、これからは使う可能性がなくなるであろうものを処分しよう。整理しだしてみると、あちこちから不要品が出てくる。最近はあまり聞いていないカセットテープ、お正月用の花器、剣山数点、古くなったプラスチックケース、スケッチ旅行用の椅子、パレット、木彫りや版画をしていた時の彫刻刀や残り板。野外スケッチ用の防寒具、何年も着ていないおしゃれ着。大物の不要品は目立つのですぐに処分するけれど、小さいと、いつか使うかもしれないと取っておく。以前はそうしたものも重宝したが、今はしまってあるものを取り出して使う根性も薄れた。それだけではなく、それらを利用しきれなくなるだのだろう。3ヶ月前まだ踏ん切りがつかなっかったものも、今回はさっぱりと見切りをつけることが出来た。けれどこれも第一歩。見回してみるとまだまだ不要品があるなあ。