素直に受け止めたい

今日は2回目の神経内科の受診でした。MRを撮影した後に担当医からお話がありました。今の小脳の症状、発症した年齢、身内に同じ症状の人がいない事などから、現在は軽症のSCDと診断されました。(国に提出する臨床検査個人票には、孤発性脊髄小脳変成症、皮質性小脳萎縮症と記入されている。症状としては起立・歩行障害、言語構音障害)リハビリも必要という事で、通院が少しでも楽なように、地元の病院(以前の国病)の神経内科に転医するはこびとなりました。同じ専門のドクター同士という以上に紹介依頼先の医師の事も良くご存知のようで、気持ちよく紹介状を書いてくださり、よろしくお伝えくださいとの事。信頼を置けそうな今の担当医が、一目置いているような気配は、心強い。死ぬまでつきあう病気で、なおかつ行く行くは介護の問題も絡んでくる事もはっきりしているのだから、より自宅に近い方が良いとネット検索をしながら検討していたので、これも一段落。発病様式は緩徐(緩やかで静かな様子)なのだから進行も緩徐でありたいですね。現在は軽症という言葉を信じて、今できる治療とリハビリでせめて現状を維持し続けたい。来週には新しい病院に連れて行ってもらい治療を始めます。