薬の効果

治療薬を飲み始めて１週間がたった。効いているのだろうか。私にはまだ分からない。この効果の結果が血液検査やレントゲンのフィルムに現れるものであるなら、それは理解しやすい。けれどこの薬の効果は体調や私の生活能力の自己判断で決められるのではないだろうか。総合的に見て私は、鈍感な感性を持つ人間の部類に属すると思っている。漠然とした見識でしか見つめられず、シャープで的確な判断ができない。それになにしろ体調なんて、状況の変化でコロコロ変わる。ただ半日車に乗って外出しただけで、動きは悪くなる。時には横になりながらの動きは調子良い。調子の良し悪しがSCDの症状からだけなのか、狭窄症手術の残遺性のものもあるのではないかとも考えてしまう時もある。
まあまだ服用して１週間、焦るな、慌てるな。薬だけに頼ることなく、トレーニングも頑張らなきゃねえ。