介護保険

昨年、狭窄症の手術をしたとき、リハビリ病院の医療相談室からの指導で、介護保険の手続きをとった。その時は術後間もなかったせいか、支援2の評価であった。がこれは資格を取っただけで利用はしていない。今回、その期限が来たのと、新しい病名がついて実際に外出もままならなくなり、歩行の手助けになる用具のレンタルを利用したかったので、再度聞き取り調査を受け申請のし直しをした。病気が病気だからと支援から介護に変更されるかと思っていたのだけれど、おやまあ、支援1と以前より評価は下がった。これは日常生活が出来るのだからと、喜ぶべき事なのかな? 60日間の猶予を持って不服申請も出来るようだが支援1でも歩行器のレンタルは利用出来るので、さしあたってはこれで行こうと決めた。がここで又新しい問題が発生した。介護認定の場合は、自分でケアマネージャーを決められるのだが、支援の時は地域包括センターで対応し、介護予防ケアプランを作成するという。現在、私は娘さんの所に居住しているので、居住地と本住所との行政区が異なる。それはセンターからケアマネジャーに依頼するのに問題があるようだ。距離的には大した事はないし、活用したいサービスは決まっている。支援認定という事で管轄の制限があるのなら、それはそれ、センターにサービスを手配してもらうも良しと思っている。けれども私の場合には、将来の生活能力レベルが介護に変更して行くことが、眼に見えているからだろうか、まず私が本住所の包括センターと契約を結び、そこから居住地の、たまたま申請調査を依頼されて聞き取りにきてくれたケアマネージャーに頼む事になった。ああややこし。これからセンターとケアマネの契約が交わされ、私とケアマネの契約がなされるのだろう。いろいろな手続きも必要あってのこと。ごくろうさまです。